なぜ人は寒くてもお店に並ぶのか?

 

オガワです。

 

 

昨日は、久しぶりに
パンケーキを食べに行きました。

 

 

家から割と近いところにある
「イーズカフェ」という
お店です。

 

 

▼実際に食べたパンケーキ

※北10条東1丁目にあります

 

 

 

パンケーキもふわふわで
とても美味しかったです。

 

 

パンケーキが7種類あって
どのメニューも美味しそうでした。

 

 

 

 

実はこのカフェ、オープンから
14時までがランチメニューで

パンケーキは14時から
17時までしか食べられません。

 

 

時間でメニューが
ガラリと変わるお店です。

 

 

パンケーキが食べたければ
14時から17時を狙ってお店に
行かなければいけません。

 

 

かなり限定性が強いお店です。

 

 

僕が到着したのは15時半頃。

 

 

すでにお店は満席で、
前に1組、席が空くのを
待っている状況でした。

 

 

なかなかの人気店のようです。

 

 

店内で待つスペースが
1組分しかないので、

僕は玄関で席が空くのを
待つことになりました。

 

 

 

その後すぐに、
他のお客さんが
2組やってきました。

 

 

しかし店内も玄関も
待つところがないので、

2組のお客さんは
なんと外で待つことに。

 

 

2月中旬の北海道札幌で、
まさか外で席が空くのを
待つことになるとは…

 

 

僕なら諦めて帰りそうな
ところですが、粘り強く
並んでいました。

 

 

 

その様子を見て
かなりの衝撃を受けました。

 

 

わざわざ真冬の北海道の
外で並んで待つというのは、

かなりのモチベーションが
必要になります。

 

 

「なぜなんだろうな?」と。

 

 

 

 

僕なりに分析をしていみると、
2つ要因が考えられました。

 

 

1つは「限定性」です。

 

 

14時から17時までしか
パンケーキは食べられないので、

この機会を逃すと、次はいつ
来られるか分かりません。

 

 

 

2つ目は、

「損切りができない」

ということなのでしょう。

 

 

 

損切りというのは、
投資でよく使われる言葉で、

「損を確定させる」という
意味で使われます。

 

 

 

例えば、ソフトバンクの
株を購入したとして、

購入時よりも価格が
下がって
しまったとします。

 

 

すると、当然ですが
損をしていることになります。

 

 

株式投資に限らず、人が
損をする場面に直面すると、

2つの行動パターンに
分かれてきます。

 

 

 

一つは

「もう少ししたら
 価格は上昇するはず」

と思ってそのまま
株式を保有するタイプ。

 

 

つまり「様子を見る」
という意思決定です。

 

 

 

もう一つは、

「いつ価格が戻るか分からない。

 だったら株を塩漬けにするより
 さっさと損を確定させて、
 次の投資に移行しよう」

と考えて損切りをするタイプ。

 

 

このように分かれてきます。

 

 

 

 

投資の世界では、
損切りをする人よりも

株を塩漬けにして
そのまま保有するタイプが
圧倒的に多いです。

 

 

 

「このまま株を売ったら
 損をするからもったいない」

 

「もう少ししたら価格が持ち直して
 プラスで売れるかもしれない」

 

 

このような思考に
陥ってしまいます。

 

 

 

つまり何が言いたいかと言うと、
人間というのは

「損を確定させる」

という行為が苦手なのです。

 

 

 

今回の例に置き換えると
わざわざお店まで足を
運んだのに、

何も食べずに帰るなんて
もったいない。

 

 

少し並んだらお店に
入れるかもしれないから
もう少し待ってみよう。

 

 

このように考える人が
大多数だと思います。

 

 

 

「ここで帰ったら勿体ない」

「もう少ししたらお店に入れるかも」

 

 

実際、僕も同じような
ことを考えていました。

 

 

 

このまま帰ったらもったいない。
次はいつ来られるか分からないし。

 

 

これは人の行動原理として
非常に興味深いものだと
感じました。

 

 

・限定性(数量限定、期間限定)

 

・損切りを嫌がる感情
 (もったいないと感じる)

 

 

これは人の行動を
強烈にプッシュするなと
実感しました。

 

 

確かに昨日の札幌は
2月にしては暖かい日
だったと思います。

 

 

それでも2月の北海道ですから
それなりに寒いですよ。

 

 

そんな中でも30分以上
待つことができるのは

先ほどお伝えした
2つの感情があるからだと
思うわけです。

 

 

 

しかもこの「限定性」と
「もったいないの感情」は、

どのビジネスでも
応用可能です。

 

 

数量限定、期間限定の
商品、サービスを用意したり、

ポイントカードや回数券など
また来ないともったいないと
思う仕掛けを作ったり。

 

 

様々な場面で応用できます。

 

 

自分も自社サービスを作る際に、
そのような仕掛けを意識して
組み立てていきたいと思いました。

 

 

こういう気づきを
現場に活かさないと
もったいないですから(笑)

 

 

それでは、また!

 


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