【中編】全身黄色いタイツで41kmロードバイクをこいでみた

▼【前編】全身黄色いタイツでロードバイクをこいでみた

【前編】全身黄色いタイツで41kmロードバイクをこいでみた

 

 

====前回までのあらすじ====

 

ロードバイクでサイクリングを
することになったオガワ。

 

案内をしてくださる上田さんに

「全身黄色いタイツで
 ロードバイクに乗る許可」

を頂くことに成功し、
スタート地点の長沼に
向かうことになるのであった。

 

==== ここから中編 ====

 

AM 9:05

 

「さあ、出発だ!」

 

 

上田さんから黄色いタイツの
着用許可を頂くことができ、

札幌駅からサイクリングの
スタート地点である夕張郡
長沼町に向かうことになった。

 

 

長沼町は、札幌から車で
1時間程度の
場所である。

 

 

車の中で上田さんから
長沼町の魅力について
色々と話を伺ってみた。

 

 

■長沼町の魅力1:自然豊か

 

長沼町は札幌から
1時間程度のところなのに、

自然豊かでゆったりと
時間が流れているところだ。

 

 

豊かな自然とゆったりした
雰囲気が気に入って、
住みついてしまう方が多いそうだ。

 

 

僕も「なんか分かるかも」
と思ってしまう不思議な魅力が
長沼町にはあるなと感じた。

 

 

■長沼町の魅力2:水が美味しい

 

長沼町は

「馬追(マオイ)の名水」

という湧水があり、お水が
とっても美味しいのだとか。

 

住んでいる地域の水資源は
気になるところである。

 

飲むお水の質は健康にも
大きな影響を与えるわけだし。

 

名水があるのは、
インパクトのあるメリットだ。

 

 

■長沼町の魅力3:野菜も美味しい

 

水資源が豊かということは、
農作物にも非常にプラスになる。

 

長沼町で採れる野菜は、
とても美味しいのだとか。

 

 

■長沼町の魅力4:意外と便利な都市

 

長沼町は、新千歳空港まで
車で20~30分程度。

 

札幌中心部まで車で
1時間程度で着いてしまう。

 

僕の先入観では、
とても田舎なイメージが
あったのだが、どうやら
そうでもないようである。

 

 

■長沼町の魅力5:素敵な雑貨屋や美味しいお店が多い

 

都市部の生活に疲れた人が、
長沼町に引っ越して
スローライフを送る人も
珍しくないらしい。

 

 

長沼町にはアトリエや
雑貨などの工房が点在している。

 

 

その方達の多くは
別に収入基盤があり、

趣味でお店を開いている
場合も少なくないそうだ。

 

 

趣味と言ってもこだわりを
持って作り込んでいるので、

クオリティも高くてリーズナブルな
価格に
なっている。

 

 

しかもお水や野菜も美味しいので、
飲食店も美味しいお店が多い。

 

なかなか侮れない都市だな、
長沼町は。

 

 

北海道に32年も住んでいるのに、
全然北海道のこと知らない。

 

札幌に住んでいると、
「札幌が一番」という
謎の固定観念が形成される。

 

 

しかし、何が一番か判断するのは、
人それぞれの価値感であって、
僕が決めつけることではない。

 

改めて北海道の魅力を
感じることになった。

 

 

意外と地元のことを
知らなかったりするので、
目を向ける良い機会になりそうだ。

 

 

■スタート地点に到着

 

 

さて、

いよいよスタート地点に到着した。

 

 

長沼町スタートと言っても、
今回のコースは千歳市など
他の都市も股にかけて移動する。

 

 

サイクリングで長沼町を
堪能するのは少しで、
他の都市がメインになる。

 

 

それにしても、
今時期の北海道は
気温も下がってきているので
かなり肌寒さを感じる。

 

 

正直言って、
黄色いタイツだけでは、
長丁場を乗り切れなさそうだ。

 

 

致しかたない…

 

 

上に白いパーカーを
着るとしよう。

 

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黄色い感じは半減してしまうが、
生命を脅かされるよりは
幾分かマシであろう。

 

 

ひとまず僕は、パーカーを着て
生命活動が維持できる体温を確保した。

 

 

 

■初のロードバイクに乗ってみた

 

よし!

 

準備も整ったし、
早速ロードバイクに乗ってみよう。

 

 

上田さん : ちょっとオガワさん。

 

 

オガワ : はい、何でしょう?

 

 

上田さん : ロードバイクはヘルメットを被らないといけないので、そのアフロを取ることはできないですか?

 

 

オガワ : えっ!?ヘルメットですか!?

 

 

マズイことになった。

 

このままアフロを取ったら、
アフロがズラなのがバレてしまう。

 

 

もしかすると、
すでにバレているのか?

 

いや、そんなはずはない。

 

ブログ読者には、
バレてはいないはずだ。

 

 

今までひた隠しにしてきた
秘密だが、仕方がない。

 

今回は、オガワの秘密を一つ
暴露するとしようか。

 

 

そう、このアフロはズラだ。
地毛ではない。

 

 

ガッカリしたオガワファンの人も
いるのではないだろうか。

(オガワファンがいると信じて)

 

 

今まで隠していて
申し訳なかった。

 

 

万が一、事故が起きた時の
備えとして、僕はヘルメットを
被ることにした。

 

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どうか許してほしい。

 

 

 

■楽しいサイクリングのはじまり

 

いよいよロードバイクに
またがる時がやってきた。

 

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※準備を進めてくれている上田さん

 

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※準備を進めてくれている上田さんパート2

 

 

僕が今回乗る自転車は、
この写真の左側の自転車である。

 

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※格好いい自転車である

 

 

ロードバイクは、サドルの高さを
かなり高くして乗る。

 

 

地面に足がようやく着くくらいの
高さまでサドルを上げるので、

初めての方には、最初乗りにくさを
感じてしまうかもしれない。

 

 

しかし、それはすぐに慣れる。

 

 

慣れると逆に乗りやすく
感じるほどだ。

 

 

そしてロードバイクの特徴は、
ギアを調整することによって、

適切な負荷で全身運動を
続けられることだ。

 

 

つまり有酸素運動を継続できるので、
ダイエット効果も高いということになる。

 

 

これは乗ってみると分かるが、
それほど苦もなく自転車を
漕いでいくことができる。

 

 

しかもペダルを漕ぐ際に、
足を全体を伸ばすことになるので、
足痩せにも効果的なのだ。

 

 

『ダイエット効果&足痩せ』

 

 

これは女性にはたまらない
付加価値ではないだろうか。

 

 

しかも速い。
簡単にスピードが出る。

 

普段乗っている自転車と、
ロードバイクの違いを
体感できる。

 

 

さて、

では早速ロードバイクに
乗ってみようではないか。

 

 

 

■天気も良くて気持ちいい!

 

上田さんから自転車の乗り方について、
一通りレクチャーを受けてから、
徐々にスピードを上げていった。

 

最初、上田さんは本当に丁寧に
ロードバイクの乗り方について
教えてくれた。

 

初心者の僕でも、
分かりやすく理解できた。

 

 

そして、ここにきて
意外な事実が判明した。

 

目立つために黄色いタイツを
着用したはずなのに…

 

 

自転車に乗ると、

「意外と普通の恰好」に

成り下がってしまったのだ。

 

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実際にロードバイクを競技で
乗っているプロの選手も、

空気抵抗を無くすために
ピッチリしたユニフォームを着る。

 

 

自分で言うのもなんだが、パッと見は、
そういうユニフォームに見えなくもない。

 

 

つまり、意外と目立っていない。

 

 

朝から意を決して黄色いタイツを
スウェットの下に着こんできたのに、
なんだか残念な感じになってきた。

 

 

そんなことを嘆いても仕方がないので、
今日は思いっきりサイクリングを
楽しむことにしよう。

 

 

■ひまわりが美しいね

 

肌寒いが、天気も良くて
とても気持ちの良いサイクリングだ。

 

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上田さんが案内してくださるコースは、
素晴らしい景観のところが多かった。

 

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※大豆畑と上田さん

 

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※写真はイマイチだが、実際には美しい景観でした。

 

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※大豆畑とオガワ

 

 

その中でも、特に印象的だったのが、
「ひまわり畑」である。

 

 

北海道でひまわりと言えば、
北竜町のひまわり畑が有名だが、

決して引けを取らないような
素晴らしいひまわり畑を
堪能することができた。

 

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※ひまわり畑を横切るオガワ。本当に美しかった。

 

 

自転車を降りて少し歩くと、
大きなひまわり畑が出現。

 

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※一面のひまわり畑

 

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※ひまわりも元気でした

 

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※ひまわり畑で上田さんとツーショット

 

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※ちょっとはしゃいでみた(笑)

 

 

こんな感じで、とても美しい景色と
爽快感を味わいながらサイクリングを
楽しんでいたのである。

 

 

■オガワ、北海道の風になる

 

これは実際にロードバイクを
漕いだことがある方しか
理解できないことだと思うが、

 

オガワは、北海道の風になってきた。

 

 

「何を言っているんだ?」

と思った方も、ちょっと待ってほしい。
きちんと説明したい。

 

 

追い風でロードバイクを漕いでいると、
不思議な現象を体感する時がある。

 

 

 

風の速度と自転車の速度が
同じになると、まるで無風の中で
自転車に乗っているような錯覚に陥る。

 

 

とても静かな空間。

 

 

風の音もほとんど聞こえない。

 

 

周りの景色を見てみると、
確かに木の枝や草は揺れている。

 

 

しかし、ロードバイク乗っている
僕は、無風の中にいるようだ。

 

 

上田さん曰く、

「風と同じ速度で走っている」

ということらしい。

 

 

つまり、今の僕は

「北海道の風になっている」

と言っても過言ではないのだ。

 

 

これは体感した人しか分からないが、
とても素敵な経験だった。

 

 

 

■折り返し地点に差し掛かると…

 

順調にロードバイクを走らせていた
僕たちに試練が襲いかかった。

 

それは、

「強風」だ。

 

 

自転車は、風の影響を
とても受けやすい。

 

僕がロードバイクに乗った日は、
特に風が強い日だった。

 

 

上田さん曰く、

「風速10mくらいあったと思うよ」

と語っていた。

 

 

つまり、ペダルを漕ぐのが、
めちゃめちゃ辛いということだ。

 

 

ほんとに、

風強っ!

 

 

 

■オガワ、檀れいさんと肩を並べる

 

強風に晒されながらも、
何とか自転車を漕いでいった。

 

 

そして、次の目的地である
「金麦の撮影地」に到着した。

 

 

金麦とは、ご存じの通り
第三のビールで有名な
あの金麦である。

 

 

金麦と言えば、CMなどでお馴染みの
「檀れい」さんも有名だろう。

 

僕は、檀れいさんが訪れたという
金麦の撮影地を訪れた。

 

これが証拠写真である。

 

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これは、檀れいさんと肩を並べたと
言っても良いのではないだろうか。

 

 

さらに、

 

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この踏切りは、
まだ使われているようなので…

 

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こんなお茶目なこともやってみた。

 

 

檀れいさんの撮影場所に
来たというだけで、
謎に
テンションが上がってしまった。

 

それにしても、
楽しい時間であった。

 

 

 

■そんなに急な上り坂ではないのに…

 

さて、金麦の撮影地を後にした僕達は、
次なる目的地を目指した。

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※金麦の撮影地からの上り坂。ここはロードバイクを手で押して上る。

 

 

さて、いざロードバイクにまたがり、
サイクリングをスタートしたのだが…

 

 

風、強っ!

 

 

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全然自転車が進んでいる気がしない。

 

 

そんなに大した上り坂ではないのに、
めちゃめちゃキツく感じてしまう。

 

 

行きが追い風だったため、
折り返しを過ぎてからは
向かい風の割合が圧倒的に
多くなっていた。

 

 

これ、ゴールに辿り着けるのか…?

 

 

 

■馬も沢山いるのに…

 

ようやく次の目的地である
「馬が沢山いるところ」に到着した。

 

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サラブレットを育てているらしく、
沢山の馬が元気に走り回っていた。

 

 

本来ならテンションが
上がるところだろうが、

この時の僕は、
すでにヘロヘロだった。

 

 

強風は、僕から体力を
容赦なく奪い去っていたのだ。

 

 

それに、その日は
馬が遠くにいたため

接近することができなかった。

 

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馬の距離に関しては、
運もあるようだ。

 

 

まぁ、仕方がないだろう。

 

 

これで強風でなければ、
もっとサイクリングを
楽しむことができただろうに。

 

 

しかし、あとはゴールまで10kmほど。

 

 

もうひと頑張りすればゴールだ。

 

 

そして、その後は
美味しいランチが控えている。

 

 

頑張ろう。

 

 

 

■上田さんについていけない…

 

再びロードバイクを走らせたが、
強風の影響で僕の漕ぐスピードが
どんどん遅くなっていった。

 

 

そして、上田さんからも
どんどん離される。

 

 

ヤバい…

 

 

でも足がパンパンだ。

 

 

全然追い上げられない。

 

 

オガワ32歳。

 

上田さんは50歳近く。

 

 

それなのに、全然ついていけない。
この体力の差は一体なんだ?

 

 

てか、自分体力なさ過ぎだろ…

 

 

余裕の上田さんは、
強風なのにもかかわらず
写真をパシャリ。

 

img_3610

※オガワは着いていくのがやっと。

 

 

こうして強風のやや上り坂を
なんとか進んでいくのだった。

 

 

 

それにしても、

檀れいさんと肩を並べた僕を
これ以上イジメないでほしい。

 

 

 

■ようやくゴールが見えてきた!

 

スタートしてから
4時間ほど経っただろうか。

 

ようやくゴールが見えてきた。

 

 

「やっとゴールだ!」

 

 

あれだけ疲れていたのに、
ゴールが見えると急に元気になった。

 

 

人間のメンタルとは、
何とも単純なものだ。

 

 

 

■念願のゴール

 

 

「ひゃっほー!ゴールだ!」

 

 

ようやくゴールについた…

 

 

本当に、ようやくだ…

 

 

しんどかったーーー!

 

 

それにしても、
すごい達成感だ。

 

 

なんかこう
やり切った感が半端ない。

 

 

でも、もうダメだー!

 

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思わず芝生に倒れ込んでしまった。

 

疲れたが、気分は悪くない。

 

 

 

僕は走り切ったのだ。

 

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41.3kmをロードバイクで走ったのだ。

 

確かに、プロから見ると大した
距離ではないかもしれない。

 

しかし、普段運動をしない僕が、
諦めずにやれたのは自信になった。

 

 

そして、上田さんからも
驚きの発言が飛び出した。

 

 

上田 : いやー、今日の風だったら、普段の倍は大変だったよ。

 

 

普段の倍って…

 

 

つまり、80km分の労力ですか!?

 

 

それは大変ですよ。

 

 

それにしても、そんな強風の日に
ロードバイクに乗っている自分も
天に愛されているとしか思えない。

 

 

貴重な体験をさせてもらえた。
感謝である。

 

 

 

それでは、最後の後編では、
サイクリングの他に上田さんの
ツアーの魅力も交えて記事を
書いていきたいと思う。

 

 

ぜひ、後編もお見逃しなく!

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

後編につづく


人工知能に奪われない仕事とは?

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なぜ「好きなことで稼ぐこと」が生き残り戦略として正しいと言い切れるのか?


2 件のコメント

  • 今だから、打ち明けます。
    ロードバイク初めてで、10mの風42kmはツアーでは間違いなくショートカットコースか
    中止にする場合もあります…( ̄◇ ̄;)
    SANのサイクリングコースの魅力をオガワ君に知ってもらいたいという僕の願望で、
    強行しました!
    次回は楽な楽しいサイクリングをご案内しますね〜♪

    • 上田さん
      なるほど!そうだったんですね。

      でも逆にあれだけの強風だったので、
      貴重な経験ができました。

      走り切れて良かったと思っています!

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