【第五話】実録!ネットワークビジネス体験記

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【第四話】実録!ネットワークビジネス体験記

 

====ここから第五話====

 

 

「そんなに良い製品なら
 何でお店でも売らないの?」

 

「ビジネスメンバーに支払われる
 報酬の原資はどこからくるの?」

 

 

ネットワークビジネスをやっていて
よく聞かれる質問だ。

 

 

ネットワークビジネス未経験者の方も
疑問に思ったことがあるのでは
ないだろうか。

 

 

詳しく解説していこう。

 

 

まずは、

「そんなに良い製品なら
 何でお店でも売らないの?」

について説明していこう。

 

 

その答えは主に2つある。

 

 

1つ目は、お店で売ると
エンドユーザーが製品を購入する
金額が上がってしまうことだ。

 

 

ネットワークビジネスでは、
商社、代理店、卸売業者などの
中間業者を通さないで、

直販でエンドユーザーに
製品を届ける仕組みになっている。

 

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産地直送の野菜を
イメージして頂けると
良いかと思う。

 

 

近年ではインターネットの普及で
メーカー直販の仕組みも増えたが、

お店や小売店で製品を購入する
流通網は少し違う。

 

 

メーカーから小売店までに
中間業者が何社か挟まって、
物が流通する仕組みになっている。

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一般的に缶コーヒーや150円の
ペットボトル飲料の原価は、
10円以下だと言われている。

 

 

それが中間業者を通すことで
中間マージンを上乗せされる。

 

結果、エンドユーザーの
購入価格が上がっていくのだ。

 

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※図の金額は大まかなイメージとして捉えてください

 

 

全く同じ品質の製品がメーカーから
エンドユーザーの手元に届くまでに、
大幅な値上がりをしてしまうのだ。

 

しかしネットワークビジネスでは、
中間流通マージンをカットすることで
その分の経費を浮かせている。

 

 

そのため一般的な流通よりも
原価に割く金額を高くできるのだ。

 

 

ネットワークビジネスの
販売手法は直接エンドユーザーに
製品を届けることから、

「ダイレクトセリング」

とも呼ばれている。

 

 

 

2つ目は、直販にすることで、
メーカーからの保証が
受けられるということだ。

 

 

A社では1年間の満足保証を
消耗品全般につけている。

 

 

もし購入した製品が
気に入らなければ、

1年以内であれば購入代金を
全額返金しているのだ。

 

 

このような保証は、
中間業者を通って店頭に
置かれた製品では難しいだろう。

 

 

例えば、ツル●ドラッグで
購入したシャンプーを

「肌に合わないから返金してほしい」

と言っても取り合って
くれないはずだ。

 

 

未開封なら返金してくれるかも
しれないが、使ってしまったら
通常アウトである。

 

 

しかし、きちんとした
保証を付けているメーカーから
直販で製品を買うとリスクも
少なくて済むのだ。

 

ネットワークビジネスも
色々と考えられている
仕組みだということだ。

 

 

あと、ネットワークビジネスで
製品を勧めているビジネスメンバーに
なぜ報酬分配が行われるのか。

 

 

本質的には、メーカーが
ビジネスメンバーに

「広告料を支払っている」

と考えると良いだろう。

 

 

基本的に製品を作っている
メーカーは、エンドユーザーに
製品を購入してもらうために
莫大な広告費を使っている。

 

これはどのメーカーにも
当てはまることだ。

 

 

テレビCMを観ていると
分かると思うが、

‐自動車
‐缶コーヒー
‐化粧品
‐サプリメント

など。

 

 

毎日沢山のCMが流れている。

 

このテレビCMで宣伝するためには、
莫大な広告費が掛かるのである。

 

そして、
雑誌やインターネットの
広告などでも
沢山の企業が
自社の製品を広めるため
広告に資金を投じている。

 

 

なぜなら、開発した製品は

「広告しないと絶対に売れない」

からだ。

 

広告しなければ、世の中の誰も
その製品の存在を知ることはない。

 

 

存在が知られていなければ、
その製品を買うことが
できる人はいない。

 

 

知らないから当然である。

 

 

ト●タ自動車があれだけの
大企業になったのも、

想像を絶するほどの
広告をし続けたからである。

 

 

仮に120円の缶コーヒーが
10円以下の原価だとしたら、
90%以上の費用は違うところに
費やしていることになる。

 

 

エンドユーザーが購入する
製品代金の大半は、広告費と
中間流通マージンだとも
言われているのだ。

 

 

ネットワークビジネスの仕組みでは、

中間流通マージンとメディアでの
広告費をカットすることで、

ビジネスメンバーへの報酬の
原資を捻出している。

 

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ここまで説明すると、

「何でお店で売らないの?」

「ビジネスメンバーへの
 報酬の原資はどこからくるの?」

 

 

この二つの疑問は
解けたのではないだろうか。

 

 

このような理由から
ネットワークビジネスの会社では、
メディアなどで広告を打つことは
ほとんどない。

 

 

A社はたまにテレビCM
やっていたようであるが。

 

 

基本的には資金力のある大手が、
悪いイメージの払拭のために行うか、

そのマーケットのパイオニアだと
印象づけるために行っている。

 

 

それもより企業戦略の
一つなのであろう。

 

 

■「権利収入がほしい」という囚われ

 

 

僕はA社のビジネス活動を通じて、
「権利収入」が欲しいと思った。

 

 

権利収入については
前の話でも少し触れたが、

簡単に言うと、

「自分が働かなくても
 半自動的に毎月銀行口座に
 お金が入ってくる収益構造」

である。

 

 

逆に、サラリーマンやOL、
パートなど会社に勤めて
給与として得ている収入は
「労働収入」と呼ばれている。

 

 

会社に決められた
契約通りに出社し、

一定時間は拘束され、
会社の仕事をこなす対価として
収入が得られるというものだ。

 

 

ほとんどの方が、
この「労働収入」で
生計を立てている。

 

 

「権利的な収入」と「労働収入」。

 

 

この二つの収入は全く質が異なる。

 

 

労働収入は、言い方を変えると
時間の切り売りである。

 

 

自分が働かなくなったら、
すぐに収入が途絶えてしまう。

 

 

しかし、権利収入を得られる
仕組みを作ってしまえば、

仮に自分が働けなくなったとしても
収入が入り続けることになる。

 

 

通常の労働収入からは
考えられない概念である。

 

 

権利収入で生計を立てている
方達の例を挙げると、

 

‐ビジネスオーナー

‐多額の株や債券の配当・金利を得ている方

‐本などの印税収入を得ている方

‐音楽などの人気アーティスト

‐不動産オーナー

‐人気スポーツ選手でスポーツグッズの
 ライセンス契約をしている方

‐人気製品の独占販売権を持っている方

 

 

このような方達が、

自分が働かなくても
自動的に収入が入り続ける
仕組みを作っている。

 

 

資産、才能、ずば抜けた能力、運。

 

 

これらを兼ね備えた一握りの方達が、
努力の末に手に入れられるのが
権利収入なのである。

 

ネットワークビジネスでは、
この夢のような権利収入に
近い構造の収益モデルを
作ることができる。

 

 

非常に魅力的に聞こえる話だ。

 

 

しかし僕は、
現場を経験していく中で、
あることに気がついていく。

 

 

ネットワークビジネスで得られるのは、

働かなくても自動的に収入が
入り続ける権利収入ではなく、

「報われる労働収入」

だということを。

 

 

 

そのことに気づくのは、
だいぶ後の話になるのだが、

この時の僕は、A社のビジネスで
心が折れかけていたので、

どうしたら良いか
分からなくなっていた。

 

 

 

では、これまでのA社の
ビジネスについて話を
まとめていきたいと思う。

 

 

■A社でビジネスをして気づいたこと

 

気づき1:伝え方を間違えると友達を無くす

 

ネットワークビジネスの業界で、
よく言われるネガティブワードがある。

 

それが、

「友達をなくす」

というやつだ。

 

 

これに関しては、
半分真実で半分違う。

 

 

前の記事でも
少し触れた部分だが
非常に重要なところだ。

 

 

正しくは、

「変な伝え方をしたら、
 友達をなくす」

である。

 

 

そして、もっと突っ込んで言うと、

「多くの人が変な伝え方をするから
 大半の場合は友達とギクシャクする」

 

このように僕は結論づけた。

 

 

客観的に見ていると、
ネットワークビジネスをやっても
友達をなくしていない人は結構いる。

 

 

そういう人達を見ていると、
多くの場合はビジネスも
拡大している。

 

 

人間力があり、

相手にきちんと情報を
伝えることができ、

グループのメンバーを
フォローすることができる。

 

 

このような方なら、
ネットワークビジネスで
流通を伸ばせる可能性は高い。

 

 

確かに業界全体を見渡しても、
交友関係がギクシャクした方が
多いのは事実だろう。

 

 

しかし、

「ネットワークビジネスをやっている=友達をなくす」

と安直に考えてしまうのは、
いかがなものかと思う。

 

 

それは思考停止だろう。

 

 

友達をなくす人もいるし、
逆に友達を増やす人もいる。

 

 

それはビジネスをやっている
その人次第なのだ。

 

 

あと、実際に現場にいる方達の中で、

 

「こちらがネットワークビジネスを
 やっているからと言って
 去っていく人は友達とは言えない。

 それは単なる職業差別を
 しているだけだから。

 本当の友達なら、
 きちんと話を聴いてくれる」

 

と言う人もいたけど、
その考えも結構微妙だと思う。

 

 

なぜなら、友達が
去ってしまったのは、

単純に職業差別のせいでは
ないかもしれないからだ。

 

 

客観的に考えると、
不快に思われる伝え方をしたから
去っていった可能性が高いのだ。

 

 

そこを混合しない方がいい。

 

 

現場にいる方の中には、
事実を都合の良いように
解釈し過ぎる方もいるので。

 

 

本質が何なのか
見極める必要があると思う。

 

 

気づき2:あなたのためと言っても自分のため

 

ネットワークビジネスをしていて
よく見かける光景が、

「あなたのためになると思って」

と伝えている光景だ。

 

 

確かに、心からそう思って
伝えている人もいるだろう。

 

 

実際にそういうリーダーも
僕は知っている。

 

 

しかし、ビジネスを始めたばかりの
かけ出しビジネスメンバーの大半は、

「あなたのため」

と言っても、本心では
自分のための場合が多い。

 

 

そういう気持ちの時は、相手にも
伝わってしまうものだ。

 

 

お恥ずかしながら、
自分も言っていた。

 

 

「あなたのためになると思って」

全く思っていなかったかと言われたら、
そうではないのだが。

 

 

でも動機の9割くらいは、
「自分のため」だった。

 

 

しかも僕の場合は、

「人間としての器を磨きたい」

というエゴ丸出しの動機で
ビジネスをはじめているので、

「あなたのため」

なんて言っても相手に
響くわけがない。

 

 

しかし、リーダーのトークを
上辺だけ真似していき、

それっぽいことを
言っていたのだ。

 

 

本当に恥ずかしい限りである。

 

 

気づき3:全てにおいて自社が一番だと思っている

 

A社にいて、
特に顕著に感じたのは、

「うちが一番」

という風潮である。

 

このようにネットワークビジネスの
会社では、ラーメン屋的な考えを
している方が多いと思う。

 

つまり「うちが一番思考」だ。

 

しかし、全ての面において
一番っていうのは、
理屈的におかしいはずだ。

 

 

全ての製品が一番。

報酬プランも一番。

リーダーも一番。

会社も一番。

ビジネス環境も一番。

 

 

いや、あり得ない。

 

 

確かにA社は全世界に広まって、
世界売上1兆円を超えている
超優良企業だ。

 

 

ネットワークビジネスでは日本の
売上No.1を不動のものにしている。

 

 

そういった面では、
確かに一番である。

 

 

はっきり言って、
めちゃめちゃ凄いと思う。

結局、色々なネットワークビジネスの
新興勢力がA社をこき下ろしているが、

A社を超えられた会社は
いまだかつて一社もないのだ。

 

 

実績だけをみていくと、
本当に凄い企業だと分かるはずだ。

 

 

そしてビジネスで関わるなら、
会社に対して自信を持つことも
大切なことだ。

 

 

しかし、

A社は渋谷の一等地に
どデカイ自社ビルを
数百億円で建設している。

 

 

その自社ビルをみると

「なんて凄い会社なんだ!」

と感じるだろうが、
ちょっと待ってほしい。

 

 

そのお金は
どこから出ているのか?

 

 

そして、その維持費は
どうやってまかなっているのか?

 

そこを掘り下げて
考えたことはあるだろうか?

 

 

確かに渋谷の一等地に自社ビルを
建てているのは凄いことだ。

 

 

しかし、
自社ビルの維持費などは、

必然的に製品価格に
乗っかっているのである。

 

 

これは至極真っ当で、
あたり前の話である。

 

 

ネットワークビジネスの会社は、

売上の原資を大きく分けて
以下の3つに振り分けて

会社運営をしていくことになる。

 

 

‐製品開発費&製品原価

‐会社運営費

‐ビジネスメンバーへの報酬分配金

 

 

つまり会社の運営コストが高い時点で、

‐製品開発費&製品原価
‐報酬の分配金

いずれかの比率は
自ずと下がってしまう。

 

 

A社は良い製品が多く、
手間もかけて製造している。

 

 

ということは、製品開発と
製品原価にもかなりの原資を
割いていることになる。

 

 

そうなると報酬の分配比率は、
どうしても下がってしまうのだ。

 

 

A社くらいの大企業になると
それは仕方がないことだと
思うので、批判している
わけではない。

 

 

客観的に考えてそうなると
言いたいだけである。

 

 

それぞれの会社に特徴があり、

それを納得した上で
ビジネスをしているのであれば、
全く問題ないだろう。

 

 

僕はいまだにA社は
凄い会社だと思っているし、

現場のリーダーでも
尊敬している人はいる。

 

 

会社ごとに特徴があり、
A社も優れている点はある。

 

 

しかし、A社が
全ての面で一番だと考えるのは、
現実的ではないとお伝えしたい。

 

 

気づき4:他の会社のことをほとんど知らない

 

僕が関わっていたA社の
ビジネスメンバーのほとんどは、

他社のネットワークビジネスの
会社のことは詳しく知らなかった。

 

「A社が一番」

と教育されているから、
そうなるとは思うのだが。

 

 

でも、これだけ色々な
会社がある時代なので、

他社のビジネスプランくらいは
知ってた方が良いと思う。

 

 

リーダーという立場なら、
そういうのを知ってた方が、
プレゼンとかも説得力が出るだろう。

 

 

比較して話もしやすいはずだ。

 

 

とは言っても、

ネットワークビジネス業界全体で
考えると、A社はビジネスに関する
教育体系が一番しっかりしている
会社だと思う。

 

 

それを外から見ていると、
「洗脳」というネガティブな
言葉に置き換わるのだろう。

 

 

正直言って、確かにそう思われても
仕方がないなと感じるところもある。

 

 

その辺りの説明は、
非常に難しいところだ。

 

 

しかし、人間誰しも何かに
洗脳されて生きていると思う。

 

 

それは会社だったり、
家族、友人関係、地域、
国、資本主義経済、宗教など。

 

外部環境に全く影響を受けずに
生きている人間は皆無である。

 

 

「洗脳」という言葉を使うから
悪い印象になってしまうが、

どのような教育環境に身を置くか
人それぞれ選択していると
考えたらどうだろうか。

 

 

 

気づき5:年功序列ではなく「ピン功序列」

 

A社には、ビジネスの成果に応じて
「タイトル」というものがある。

 

そしてそれを「ピンレベル」
という呼び方もする。

 

「ピンレベルは?」

 

A社でビジネスをしていると
よく聞かれることである。

 

 

そしてA社では、
このピンレベルによって
影響力が全然違ってくる。

 

 

僕は、A社に関しては
年功序列ではなく、

完全に「ピン功序列」の
風土があると思っている。

 

 

大げさな表現に
聞こえるかもしれないが、

そんなに外れてはいないはずだ。

 

 

気づき6:ビジネスプランは非常に公正性が高い

 

A社のビジネスプランは、
ネットワークビジネス業界では、

「ブレイクアウェイ」

というタイプの報酬プランを
採用している。

 

これは現役メンバーの中にも
意外と知らない人が多い。

 

 

ねずみ講と誤解されがちな
ネットワークビジネスだが、

A社のビジネスプランは
非常に公正性の高いプランで、

後に始めた人でも
先に始めた人を抜くことは
全然可能である。

 

 

 

よくネットワークビジネスでは、

「上が儲かる仕組み」

と言われる。

 

 

その通りだ。上が儲かる。

 

 

しかし、
それの何が問題なのだろう。

 

 

全体を俯瞰して
考えて頂きたいので、

まず、お客さん視点で
分解して考えてみよう。

 

 

一般的なビジネスでも
営業マンから何かを買えば、

売上の一部は営業マンへの
コミッションとして還元される。

 

 

これと同じように、

ネットワークビジネスでも
製品を購入した場合、売上の
一部は紹介者の報酬になる。

 

 

これはあたり前の
話ではないだろうか。

 

 

経済活動である以上、
何かを買う時は誰かにお金を払う。

 

 

つまり、誰かが儲かることになる。

 

 

これに関しては、
どこで買い物をして
誰にお金を払うかの
違いでしかない。

 

 

もしあなたの元に仲の良い友人が

「ネットワークビジネスを始めた」

言ってきたとしよう。

 

 

ビジネスに興味がなければ
無理にビジネスをする必要はないが、

製品くらいなら買ってあげても
良いのではないかと思う。

 

 

もちろん「必要な物であれば」
という前提はつくが。

 

 

価格や品質なども考慮して、
購入する製品は選ぶ必要がある。

 

 

しかし、日用品や消耗品は
普段から誰しも使うものだ。

 

 

使っても良い製品があれば、
買う場所を変えるだけで

友人のビジネスに貢献できる。

 

 

 

どこの誰が儲かるか分からない
ドラッグストアで買うよりも、

友人が稼げた方が、
気分が良いと僕は思う。

 

 

 

この辺りは個人の価値観になるので、
無理に押しつけるつもりもない。

 

 

ただ、必要以上に邪険にすることも
ないと思うのである。

 

 

そしてビジネス視点で考えると、

ビジネス活動を頑張れば、
上のリーダーを抜くことだって
全然可能である。

 

 

そういった点では、
僕は一般的な会社よりも
公正性が優れていると思っている。

 

 

誤解を恐れずに申し上げたいが、
一般的な会社の方が
圧倒的に上が儲かっている。

 

 

一般的な会社は、
社長が一番利益を得ているはずだ。

(そうじゃない場合もあるが)

 

つまり上が儲かっている。

 

多くの方は、上が儲かる仕組みで
毎日一生懸命働いているのだ。

 

 

それなのに、
ネットワークビジネスの話になると

「上が儲かる」

と目くじらを立てる。

 

 

おそらく先に始めた方を
収入面で抜けないという
先入観があるのだろう。

 

安心してほしい。

 

その方の頑張り次第で、
いくらでも挽回可能である。

 

 

そもそも上の方が儲かるのが
嫌なのであれば、ビジネスの話を
伝えてきた方と組まなければいいのだ。

 

おそらく伝えてきた人のことが
あまり好きではないから、
上が儲かることに過敏になるのだ。

 

 

 

大好きな人と組めば、

「この人に稼いでもらいたい」

という気持ちになるので、

「上が儲かるから嫌だ」

なんて一切考えなくなる。

 

 

 

あと、ネットワークビジネスの
報酬分配の仕組みを見て、

 

「1人が3人ずつ紹介していったら、
 17段目で日本の人口を超えますよね。

 そうなると仕組みが
 破綻するじゃないですか」

 

と言う方もいるが、
そうはならないので
安心してほしい。

 

 

通常、ネットワークビジネスの会社は、
コンプライアンスの関係で

「20歳以上」

「学生ではない」

これらの条件を満たしていなければ、
ビジネス活動を行うことはできない。

 

 

毎年、大学や高校を卒業する
新しい層が出てくるので、
マーケットが消滅することはない。

 

 

あり得ないが、
もし仮に日本中の人が

A社の会員になったとしよう。

 

 

それでも問題はない。

 

 

なぜなら、ねずみ講と違い
適正な製品やサービスを
提供しているので、末端に
被害者が出ることがないからだ。

 

 

そうなると、
確かにビジネスチャンスは

無くなるかもしれないが、

仕組み自体が破綻するという
ことにはならないのである。

 

 

真っ当にやっている
ネットワークビジネスの会社には、

「●●段で日本の人口を超えますよね」

という理屈を当てはめること自体が
ナンセンスな話なのだ。

 

 

 

あと、現場経験者の視点で
言わせてもらうと、

全ての人が3人ずつ紹介を
出すなんて、
それこそあり得ない。

 

紹介する人もいれば、
紹介しない人もいる。

 

 

ネットワークビジネスは、

「口コミを活用して流通網を作る仕事」

とシンプルに考えた方が、
本質が見えるだろう。

 

 

気づき7:人間力が磨かれる

 

A社のビジネスを通じて

「人間としての器が磨かれる」

は本当だと思った。

 

 

トップリーダーを見ていると、
人間力が高い方が多いと思う。

 

 

逆に言うと、それだけの
人間力を身につけたから
ビジネスを拡大できたとも言える。

 

 

僕は途中で尻尾を巻いて
逃げたタイプなので、
中途半端感は拭い切れない。

 

 

しかし、ネットワークビジネスで
学んだことは非常に役立っている。

 

 

ビジネスに取り組んだこと自体は、
今は後悔していない。

 

 

実際に経験できて
良かったと思っている。

 

 

気づき8:ネットにネガティブな書き込みが多い

 

ネットワークビジネスの中でも
A社は特にネットでネガティブな
書き込みが多い会社だ。

 

 

一番売上があるということは、
一番関わっている人が
多いということだ。

 

つまり、マナーの悪いことをすると
最も票的にされやすくなる。

 

 

実際に、過去A社では
マナーの悪い勧誘活動をしてきた
リーダーもいたようだ。

 

 

今、現役で頑張っている方は、
そのイメージを払拭するために
頑張っているのだろう。

 

 

別にA社を庇うわけではないが、
インターネットで情報を

得る場合は注意した方がいい。

 

 

インターネットは匿名性が高い
という性質上、
ネガティブな
情報が多くなる傾向が強い。

 

 

全ての情報が嘘だとは言わないが、
根も葉もないでっち上げも
実際にあるのだ。

 

 

基本的に全ての人が良いと思う
製品やサービスは存在しない。

 

 

どんなに美味しいと言われる
レストランでも、好みに合わない人は
絶対に現れるのである。

 

 

そういうネガティブな体験をした方が、
感情をぶつけるためにネットの書き込みを
利用するというのは、よくあることだ。

 

 

 

もう少し分かりやすく分解すると、
仮に何かの新製品が登場した時は、

 

上位2割がポジティブな反応、

中間の6割が可もなく不可もなくという反応、

下位2割がネガティブな反応。

 

大まかに、このように
分かれることになる。

 

 

そしてインターネットに
書きこまれる
情報は、

下位2割のネガティブな情報が
集中することが多い。

 

 

これが顔の見えない
インターネットの怖さでもある。

 

僕はできる限り現場の声を客観的に
アウトプットをしたいと思っているが、
そのような方は稀だろう。

 

嫌な思いをした場合は、
感情の赴くままにネガティブな
情報を書き綴ることになるだろうから。

 

 

気づき9:「夢を叶えよう!」的なキラキラ系トークが多い

 

近年では、A社のビジネスは
20代前半の若者が取り組んでいる
場合が多い。

 

ネットワークビジネスも
A社のことも知らない層である。

 

 

そんな若者が、

「こんな凄いビジネスがあるなんて!」

とマーケットに参入している。

 

 

今の20代前半の若者は、
会社に就職しても出世願望が
低いと聞いている。

 

 

会社に入って1~2年もすると、

「このままずっとこの会社で
 働き続けないといけないのか」

という現実に直面する。

 

 

そんな時に、カリスマ性があって
月収数百万円も権利収入を得ている
A社のトップリーダーからビジネスの
話をされると、

カミナリに打たれたような
衝撃を受けることになる。

 

「これで夢が叶う!」

「やりたいことができる!」

「自由な暮らしができる!」

 

話をするトップリーダーは、
沢山の現場経験があるプロなのだから、
そう思うのも仕方がないだろう。

 

 

交流会やイベントなどで
知り合う若者の中に、

「何か夢とかやりたいことはないの?」

と聞いてくる人がたまにいる。

 

 

「あっ、もしかして」

 

と思ったら、やっぱりA社の
ビジネスをやっていることが多い。

 

 

「何か夢はないの?」

「どんな夢なの?」

「夢を叶えるために何をしている?」

「やっぱり会社にいるだけじゃ叶わないよね」

「その夢を叶えられる仕事があるんだよ」

 

という風に話を展開してくる。

 

 

今はどうなのか分からないが、
僕がネットワークビジネスに
関わっていた時期はそうであった。

 

今はどうなのだろうか。

 

現場から退くと情報が古くなるから
適当なことは言えないが、

今でもそういう風に
話をしている人はいると思う。

 

 

気づき10:近い人ほど反対する

 

ネットワークビジネスを始めると
意外な現実に直面する。

 

 

それは、仲の良い友人、家族、
恋人など距離の近い人ほど
反対するという現実だ。

 

もちろん協力してくれる場合も
あるので、一括りにはできないが。

 

 

距離感の近い人の場合、

「猛反対するか非常に協力的か」

いずれかのパターンになる場合が
多い印象がある。

 

 

どちらかと言うと、
反対する割合の方が高いと思うが。

 

それは、別にその人のことが
嫌いだから反対しているのではなく、
単純に心配だからである。

 

 

しかし最初は猛反対していても、
自分が真面目に取り組んでいる
姿勢を見せていくことで、

徐々に協力をしてくれるようになる。

 

 

重要なのは、どれだけ真剣に
仕事として取り組んでいるかである。

 

 

目に見える成果を出せば、
周りからの反対も無くなってくる。

 

 

結局は、目に見える結果を
出すことが一番重要なのだ。

 

 

・・・・・・・・

 

 

長くなってしまったが、
僕がA社のビジネスで
気づいたことをまとめた。

 

今回は、とても重要な内容を
詰め込んだ。

 

 

ぜひ、参考にして頂きたい。

 

 

今回はA社のビジネスの
総括のようになってしまったが、

次回は新興勢力M社の勧誘を
受けてどのようになったか
話を続けていこうと思う。

 

 

有益な情報を全力で出していくので、
こちらも楽しみにして頂きたい。

 

 

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第六話につづく

【第六話】実録!ネットワークビジネス体験記

 

 


人工知能に奪われない仕事とは?

これから生き残っていくビジネスに共通する最重要ポイントを徹底解説!

なぜ「好きなことで稼ぐこと」が生き残り戦略として正しいと言い切れるのか?


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