【第三話】実録!ネットワークビジネス体験記

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【第二話】実録!ネットワークビジネス体験記

 

====前回までのあらすじ====

 

全くネットワークビジネスを
やる気がなかったオガワだが、

A社の成功者Oさんに言われた
一言でビジネスをやる気になる。

 

「このビジネスは人間としての
 器を磨けるビジネスなんだよ」

 

この一言が決め手になり、
ビジネス活動をスタート。

オガワは「いばらの道」を
選択することになるのだった…

 

====ここから第三話====

 

人生には
予期せぬことが多々起こる。

 

 

それは、避けられない
事態であることもあれば、

事前の予防で防ぐことが
できることもある。

 

 

しかし、僕がネットワークビジネスで
体験した出来事はどうなのだろう。

 

 

事前に防ぐことができたのだろうか。

 

 

それとも痛い思いをしなければ
分からなかったのか。

 

 

今となっては過去のことだが、
当時の僕には自分の勘の悪さを
嘆くことしかできなかった…

 

 

■A社への登録。そして…

 

自分の選択と決断次第で、
世の中の現象は驚くほどの
スピードで変化していく。

 

 

僕が、

「A社のビジネスをやる」

と言ってから、
急速に話が進んでいった。

 

 

G君からA社のビジネスプランを
聴いた時は、ほとんど聴く気が
なかったので、内容が全然頭に
入っていなかった。

 

 

「そもそもどんなビジネスなんだ?」

 

 

僕の理解度を深めるために、
OさんがA社のビジネスプランを
もう一度丁寧に説明してくれた。

 

今回は、ちゃんと聴く気になって
話を聴いていったのである。

 

 

すると、そこで

「権利収入」

という単語が耳に飛び込んできた。

 

 

おそらくG君もその説明を
してくれていたと思うのだが、
僕の記憶には一切ない。

 

そもそもネットワークビジネスを
やる人の動機No1と言ってもいいのが

「権利収入を得るため」

だと分かった。

 

 

なるほど。権利収入ね。

 

※正しくは「権利的な収入」なのだが、
 分かりやすくするため「権利収入」で統一。

 

 

 

僕はビジネス作家の
本田健さんが好きだったので、
何冊か本を読んだことがあった。

 

 

その中で「不労所得」という
概念が出てきていたが、
それに近いものだろうか。

 

 

Oさんは

「不労ではない」

と説明をしていたが、

その時は権利収入と
不労収入の違いもイマイチ
ピンときていなかった。

 

 

 

ネットワークビジネスを
一言で表現すると、

「流通を作る仕事」

と言っていいだろう。

 

 

自分発信で、
口コミを利用して
流通を拡大していく。

 

 

その際に、自分発信で
始まった流通から

多段階まで及んで報酬が
発生していく仕組みだ。

 

 

そのため自分以外の人が
口コミをして流通が拡大しても
収入が増えていく。

 

 

こうして自分以外の人の力も借りて、
チームプレイで流通を拡大していく
ビジネスなのだ。

 

※報酬プランにまで話が及ぶと
 ここでは書き切れないので割愛。

 

 

しかし、流通網の作り方が、
学校などでも習う「ねずみ講」に
酷似しているため、

ネガティブな印象を持つ人が
非常に多いのである。

 

 

 

あと、ネットワークビジネスを

「マルチ商法」「マルチ」と

表現する人もいるが、正式には

「マルチレベルマーケティング」

という呼び方をする。

 

略してMLMである。

 

マルチレベルマーケティングの
マルチを取って、

「マルチ商法」

と言う方が非常に多いのだ。

 

 

そう呼ぶ方の大半は、
悪い意味合いで言うことが
ほとんどである。

 

 

「あー、マルチね」

 

 

ビジネス経験者は、一度は
言われたことがあるセリフだと思う。

 

 

「マルチはマルチですが、
 マルチレベルマーケティングです」

と解説しても、

「そんなのどっちでもいい」

というリアクションをされる。

 

 

確かに言葉はどうでもいいのだが、

「悪徳マルチ」と

「マルチレベルマーケティング」は

全く別物のビジネスなのだ。

 

 

ビジネス経験者としては、
その辺りは理解してほしい。

 

 

その辺りを混合してしまうと
本質が見えなくなってしまう。

 

 

ネットワークビジネスと
ねずみ講の違いが分からない方向けに
説明用のページも用意した。

 

 

すでに理解している方は、
そのまま読み進めて頂きたい。

 

 

▼ネットワークビジネスとねずみ講の違い

ネットワークビジネスとねずみ講の違い

 

 

■消耗品を扱う会社を選ぶ

 

ネットワークビジネスの
会社を選択する上で、
非常に重要なポイントがある。

 

 

それは、

「消耗品を流通させる」

ということだ。

 

ビジネスモデルの性質上、
耐久消費財などの
リピートしない製品を扱うと、
大変な目に遭うだろう。

 

 

ネットワークビジネスでは
口コミによって流通網を作り、

その流通網に商品やサービスを
広めていくことになる。

 

 

自分から発信してできた流通網の
お客様が製品を買い続けてくれる限り、
自分に報酬が入り続けることになる。

 

流通が維持されれば、
自分が何をしなくても
報酬が入り続けるのだ。

 

これが「権利収入」と
言われる所以である。

 

 

権利収入が増えていくと、

「時間の自由」を

手に入れることができる。

 

 

朝から晩まで会社に行かなくても、
毎月安定した権利収入があれば、
それだけで生活することも可能だ。

 

 

「経済的な豊かさ」と「時間の自由」。

 

 

普通に働いているだけでは、
手に入れるのが非常に困難なものを

ネットワークビジネスでは
手に入れることができる。

 

 

特に僕は「時間の自由」を
手に入れたいと思っていた
人間なので、

時間の自由が手に入る
権利収入に心を動かされた。

 

 

そして、その権利収入の
仕組みを構築するために、

継続的にリピートする
消耗品を扱う必要があるのだ。

 

 

高額な耐久諸費財なら、
販売して高額の紹介料をもらえるが、
それは単発の収入で終わってしまう。

 

 

つまり耐久消費財を扱う時点で、
メリットが激減するのである。

 

 

A社の場合、流通させる製品は、

‐日用品
‐サプリメント
‐化粧品

である。

 

基本的には誰もが使う
日用品や消耗品である、

そのため無くなったら
必ずまた買う。

 

 

次もまた買う日用品だから、
毎月継続的に売上が
あがり続けることになる。

 

 

A社のビジネスをシンプルに考えると、

‐口コミで日用品の流通網を作り、

‐継続的に製品を購入してもらい、

‐流通網を拡大していく。

 

このように捉えることができる。

 

 

何はともあれ、
A社のビジネスを頑張れば
権利収入が手に入るのね。

 

僕は単純にそう考えてしまった。

 

Oさんのビジネス説明では
こちらは聴く気になっているので、

G君の時では分からなかったことに
色々気づくことができた。

 

 

そして、製品の説明なども
色々として頂いた。

 

当然だが、A社の製品が
いかに素晴らしいかを
聞かされることになった。

 

分かる人は分かると思うが、
洗剤の実験などは有名だと思う。

 

サプリメントに関しても
なぜ粒が大きめでニオイが
あるのか?

 

 

無農薬のオーガニック素材を使って
余計な凝固剤を使っていないから、
必然的に粒が大きくなってしまう。

 

 

そういう説明を聞くと、
こだわって作られている
ものだと感じた。

 

今振り返って思うが、
あのような環境にいたら
製品を盲信してしまう。

 

 

人間とは流されやすい生き物だ。

 

 

周りの人が皆、A社の製品を

「最高の製品」

と称えていたら、

「そうなのかな」

と思ってしまう。

 

 

集団心理に
ハマっていたのだろう。

 

振り返ると、良い製品も
沢山あったと思うのだが、
オーバートークも多かったと感じる。

 

そしてOさんから一通り
ビジネスや製品の説明を受けた後、
驚くべきことを言われた。

 

 

「最初は自分で説明するな」

と言うのだ。

 

 

この本質的な意味を
僕は最初理解できなかった。

 

説明できるようになるために
教えてくれているのではないのか?

 

確かにそうなのだが、
最初から自分で説明してしまうと、
失敗する確率が非常に高いのだ。

 

 

はっきり言って、初心者で
いきなり上手に説明できる人は、
思った以上に少ない。

 

 

特に営業経験もなく
人に何かを伝える仕事を
したことがない場合、

「よく分からない説明」

になることが非常に多い。

 

 

ビジネスを開始した初期では
自分もよく理解していないのに、
よく理解していない人に説明をする。

 

それで正しい情報が
伝わるわけがない。

 

ただでさえネガティブな
イメージが先行している業界だ。

 

 

相手も聴く耳を持って
話を聴いてくれるとは限らない。

 

 

さらにネットワークビジネスでは
基本的に友人、知人、家族などに
話をしていくことになる。

 

その場合、自分への信用度が低いと、
尚更うまく話が伝わらない。

 

 

これらの理由から、最初は
きちんと説明ができる上位者に
繋いで話をしてもらった方が、
失敗する確率が低いのである。

 

 

自分で全てを説明しようとして
ドロ沼にハマるくらいなら、

アップラインに繋いでビジネスを
うまくいかせた方が確かに良い。

 

※アップラインとは

上位者。先に始めた人のこと。

 

・・・・・・・・

 

「なるほど。そんなものなのかね」

 

 

当時の僕は
よく理解していなかったが、
とりあえず言われたように
やってみようと思った。

 

 

こうして
一通りの説明を受けながら、
僕はビジネス活動を
スタートさせたのだった。

 

 

では、次回はいよいよオガワの
現場での体験を伝えていこう。

 

・・・

 

・・・

 

第四話につづく

【第四話】実録!ネットワークビジネス体験記

 

 


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