オリジナルグッズをガチで作るために

 

▼【前回の話】自分独自のビジネススタンスを作るには

自分独自のビジネススタンスを作るには

 

 

・・・・・・・・

 

 

日本経済や世界情勢は
目まぐるしく動いているというのに、

僕には昔から変わらずに持ち続けている
“ある想い”がある。

 

 

 

「オリジナルグッズを作りたい」

 

 

 

今僕は、
「オガタマゴ」をグッズ化するために
コツコツと動き回っている最中である。

 

 

Aのアドバイスのおかげで
進む先が照らされたような気分だ。

 

 

モチベーションが上がり、
やる気に満ち溢れている。

 

 

早速「オガタマゴ」を作ってくれる
制作会社を探していこう!

 

 

 

■まずはググってみた

 

 

「オガタマゴ」を作るために、
Googleでグッズの
制作会社を調べてみた。

 

 

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「色々な会社が出てくるなー」

 

 

 

各社のホームページを見てみたが、
マグカップやTシャツなど

決まった形でしかグッズ化
できないところが多い。

 

 

 

僕が作りたいグッズは、
「卵型」でそれに「似顔絵」が
描かれている物だ。

 

 

Tシャツやマグカップ、
バッジなどのグッズではない。

 

 

やはり完全なオリジナルグッズを
作るためには、越えなければいけない
ハードルがあるようだ。

 

 

しかもホームページを見るだけでは、
全てを理解することができない。

 

 

やはり一度見積りを
お願いしないとダメなのだろうか。

 

 

初めてのことだし、
勝手が分からない。

 

 

 

んー、どうしたものか。

 

 

 

もっと簡単に「オガタマゴ」を
作れると思っていたが、
いきなり暗礁に乗り上げてしまった。

 

 

 

■Facebookの友達に聞いてみよう!

 

 

Googleの検索で挫折した僕は、
Facebookの友人を頼ることにした。

 

 

冷静に考えればFacebookには
2,000人以上の繋がりが
あるのだから、誰か有益な
情報を持っているかもしれない。

 

 

早速Facebookに投函してみた。

 

 

そして実際にFacebookに
投函した時の記事がこちらである。 

 

 

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Facebookに投函したら
親切に情報をくださる方が
数名いらっしゃった。

 

 

本当に有り難い限りだ。

 

 

そして、実際に頂いた情報を基に
制作会社に見積りのお願いをしてみた。

 

 

 

すると・・・

 

 

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な、なんだと…

 

 

全然良い返事をくれるところがない。

 

 

これは予想外だ。

 

 

しかし、そんな中で直接私に
メッセージを送ってくださる
親切な方もいらっしゃった。

 

 

有り難い。

 

 

どうやら、その方は「オガタマゴ」を
グッズ化できる力があるようだ。

 

 

 

しかし…

 

 

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これは僕の実力不足なのだが、
送って頂いた条件と私の用意できる
資金と条件が合わない。

 

 

最小ロッド1,000個か…

 

 

メッセージを送ってくださった方には、
本当に親切な対応で
心から感謝している。

 

 

だが、今1,000個の
発注をするのは厳しい。

 

 

申し訳ない!

 

 

んー、どうしたらいいのだろうか。

 

 

 

■人のアドバイスに耳を傾ける

 

 

ダメだ。

 

 

一向に制作会社が見つからない。

 

 

そこで私は、次なる作戦を考えた。

 

 

 

それは

「人脈が広い人に直接聞く」

という作戦である。

 

 

 

人脈が広い人だったら、
僕の周りで何人か心当たりがある。

 

 

思い立ったら吉日。

 

 

僕は人脈の広い友人の中で
信頼度の高い 「カフー君」に
相談を持ちかけることにした。

 

 

 

【人物紹介】

 

名前 : 田中 カフー 亮(たなか かふー あきら)

 

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・特徴 : 顔怖い、でも優しい。顔怖い、でも親切。

身体のある部分がM字になっている
(インリン・オブ・ジョイトイと関係はない)

 

・能力 : 人脈広い。人繋ぎ。レゲエ。石焼きカレー作り。

 

 

生粋の日本人でありながら、
日本人離れした顔つきと
M字のオデコから「カフー」という
呼び名で親しまれている。

 

 

こわもての外見とは裏腹に、
非常に親切で心優しい人物である。

 

 

============

 

 

早速、カフー君に連絡しよう!

 

 

こうして僕は、カフー君と
直接会う約束を取りつけたのだった。

 

 

 

■カフー登場

 

 

「カフー君に相談があるんだけど」

という僕のお願いに、
カフーは快く応じてくれた。

 

 

有り難い。

 

 

人脈の広いカフー君なら、
グッズ制作会社のツテも
あるかもしれない。

 

 

僕はいつも作業をしているカフェで
カフー君の到着を待った。

 

 

 

すると…

 

 

 

小川 : おっ!カフー君、こっちこっち!

 

 

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カフー君が現れた。

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ねっ、顔は怖いでしょ?

※注意:ポケットから何かを取り出しましたが、チャカ的な物ではないです。

 

 

 

倒したら“はぐれメタル”に匹敵する
経験値がもらえそうだ。

※注意:実際に倒しても経験値は貰えません。攻撃してはいけません。

 

 

 

彼にはそれくらい迫力がある。

※注意:あくまで迫力の話。攻撃はしてきません。

 

 

 

カフー : 小川さん、お疲れ様です。お待たせしました。

 

 

小川 : 全然待ってないよー。いやー、忙しいところごめんね。

 

 

カフー : なんもです。ところで、相談って今日はどうしたんですか?

 

 

小川 : 相変わらず、顔怖いね~

 

 

カフー : こっちが質問をしているのに、すごい返しをしてきますね!思いっきり質問スルーですか(苦笑)

 

 

小川 : 実はさ、オリジナルグッズを作ろうと思っているんだよね。

 

 

カフー : ここで質問の回答ですか(苦笑)

 

 

小川 : こういう噛み合わない感じも出しとかないとさ。後々困るでしょ?

 

 

カフー : どういう時に困るんですか?(苦笑)

 

 

小川 : いや、小川って普通のやつなんだって思われたらさ。仕事にも悪影響を及ぼすからさ。

「小川って多少イカレてて、ファンキーな文章書くやつ」って思われないと、仕事来なくなっちゃうでしょ?

 

 

カフー : 小川さん、どんなクライアントと仕事してるんですか?(苦笑)

 

 

小川 : まぁ、半分冗談は置いといて、今オリジナルグッズを作ろうとしている訳ですよ。

 

 

カフー : オリジナルグッズ…ですか?

 

 

小川 : そうそう。こんなやつ。

 

 

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小川 : これを作りたいわけ。

 

 

カフー : な、なるほど…。それはなかなかインパクトのあるグッズですね。

 

 

小川 : でしょ!?このグッズを作ってさ、売っていきたいわけよ。カフー君って人脈広いから、グッズ制作会社で知り合いとかいない?

 

 

カフー : んー、グッズ制作会社ですか…。僕の知り合いにはいないですね。

 

 

小川 : カフー君でもいないのかー。グッズ化までの道のりは険しそうだな。

 

 

カフー : 周りでもグッズ作りたい人って、ほとんど出くわさないですからね。というか、僕の周りでは小川さんが初めてですね。

 

 

小川 : そうかー。

 

 

カフー : お力になれなくてすみません。でも、どうして急にグッズを作ろうと思ったんですか?

 

 

小川 : 実はさ、有●ちゃんにビジネスの相談したんだよね。そうしたら、グッズを作った方が良いってアドバイスをもらってさ。

 

 

カフー : …有●からですか?

 

 

小川 : そうそう。やっぱり有●ちゃんは頭いいよねー。俺が思いつかない戦略をポンポン思いつくんだから。

 

 

カフー : その話、もう少し詳しく聞かせてもらっていいですか?

 

 

小川 : ん?もちろん構わないよ。

 

 

 

こうして僕はカフー君に、
Aとどのようなやり取りをして、
今回のグッズ制作の流れに至ったのか
経緯を説明した。

 

 

そして、なぜ「オガタマゴ」ができたのか?

 

 

その経緯も包み隠さず話したのである。

 

 

 

■「オガタマゴ」ができるまで

 

 

僕とAは、学生の頃
一緒に働いていたことがある。

 

 

立ち上げたばかりのベンチャー会社に
インターンシップ生として入り、
毎日鬼のように働いていた。

 

 

当時は
一日15~18時間働いていたので、
隣のデスクに座っていた有本とは、
四六時中一緒にいたことになる。

 

 

 

さらに、その時のAは、ある事情から
僕の実家に3ヶ月ほど居候をしていた。

 

 

 

風呂やトイレ、コンビニなどに
買い物に行く以外の時間は、
ほぼ一緒にいたので、

24時間のうち22時間くらいは
リアルに時間を共にしていただろう。

 

 

 

そんなある日、
僕とAが朝出社しようとすると、
祖母が大量のゆで卵(10個くらい)

「持っていきなさい」と

渡してくれたことがあった。

 

 

 

「そんなに食べられないだろう」と
思いながらも、 祖母のゆで卵を
受け取り会社に出社した。

 

 

そして、僕が会社で
ゆで卵を食べ始めると、
Aはおもむろに油性のマジックで、
ゆで卵に似顔絵を描き始めた。

 

 

それが「オガタマゴ」誕生の瞬間である。

 

 

世界的に考えても
アンパンマン誕生の瞬間くらい
インパクトのある出来事だったと
個人的には思っている。

 

 

「オガタマゴ」の制作時間は、
おそらく30秒ほどだったと
記憶している。

 

 

本当にあっという間に、
Aはゆで卵に似顔絵を
描いてしまったのだ。

 

 

 

小川さんの顔は描きやすいですから

 

 

と言っていたが、
どう考えても「オガタマゴ」の方が
顔のパーツがシンプル過ぎるだろう。

 

 

そう、「オガタマゴ」というのは、
一緒に働いていた時代に
Aが作ってくれた作品
(イタズラ描き)なのである。

 

 

 

その作品が、周りからあまりにも
「似ている」と評判だったので

「いつかグッズ化したいですね」

と話をしていたのだ。

 

 

・・・・・・・・

 

 

僕はカフーに、
「オガタマゴ」ができるまでの経緯。

 

 

そして、前回のAとのやり取りで、

「オガタマゴを作って広めていこう!」

という話になったこと伝えた。

 

 

すると、カフーから驚きの見解が
語られることになるのだった。

 

 

 

■カフーから語られるAの策略

 

 

カフー : 小川さん、あまりこういうことは言いたくないんですけど、それ、きっと有●に嵌められてますよ

 

 

小川 : えっ!?

 

 

カフー : 多分、そのグッズの話って、あいつがふざけて言ったことだと思います。

 

 

小川 : なになに!?どういうこと!?

 

 

カフー : あいつと付き合い長いんで分かりますけど、きっと小川さんをからかって楽しんでいるのだと思います。
だってあいつ、小川さんをイジるのが生きがいですから。

 

 

小川 : なっ、そんなバカな…

 

 

カフー : 小川さん、よーく思い出してください。有●が今まで、小川さんに対してどれだけ無礼なことをしてきたか。
小川さん、有●にめちゃめちゃ嵌められていますよね。それなのに、あいつは全く反省していませんよ。

 

 

 

そう言われれば、確かにAには
沢山のイタズラをされてきた。

 

 

 

アキレス腱を切った時も
頭にコールドスプレーをかけられたし、

僕のプライベートの秘密も
沢山の人にばらされてきた。

 

 

 

オガタマゴに関しても、
Aのイタズラから始まっている。

 

 

小川 : で、でも、いくら有●ちゃんでも、さすがにビジネスの相談でふざけたりしないでしょう。プロモーターなんだし、仕事で変なことをしたら、彼の信頼にも影響するだろうし。

 

 

カフー : 小川さん、甘く見過ぎですよ。そこを平気でやってくるのが有●という男です。有●にとっては、一般の方からの相談と小川さんからの相談は全くの別物ですから。

 

 

小川 : そ、そんな…

 

 

 

確かに言われてみると、
前回のAは、やけに僕を
褒めちぎっていたように思える。

 

 

小川 : そう言えば、前に会った時の有●ちゃんは、珍しく俺のことを褒めていたような…

 

 

カフー : そう!それですよ!それも、あいつの作戦ですよ!小川さんをおだてて良い気分にして、面白いことをさせようと企んでいるんですよ。

 

 

小川 : そうだったのか…

 

 

カフー : 有●からすると、今回のグッズ制作が成功しようが、失敗しようが、どっちでもいいんですよ。

あいつにとっては「小川さんがグッズを作って売り出している」という事実だけで十分面白いんですから。

あいつ、絶対に飲み会のネタにしますよ。そうなると、小川さん、間違いなく晒し者ですよ。

 

 

小川 : そうか…。俺は、有●ちゃんの口車にまんまと乗せられたわけだね。

 

 

Aもやたら褒めるから、
おかしいと思ってはいたんだ。

 

 

くっそー!やられたー!

 

 

そもそもグッズを作ったからと言って、
本当にビジネスに繋がるものなのか?

 

 

ネットでは注目されることが大切だと
Aは言っていた。

 

 

しかし、「オガタマゴ」のような
マイナーなグッズを作ったとしても、
大した成果にはならないのではないか?

 

 

 

カフー君からの助言で
僕は冷静さを取り戻していった。

 

 

 

確かに客観的に考えていくと、
「おかしいな?」と思うことが多い。

 

 

そう、僕はAの「褒めちぎり作戦」で
いいように誘導されていただけだった。

 

 

こうなったら、今度こそ
面と面を向かって文句を言ってやる。

 

 

今まで嵌められ続けた
積年の恨みをここで晴らしてやる!

 

 

 

小川 : カフー君、ありがとう。目が覚めたよ。有●ちゃんに、ガツンと文句を言ってくるよ。

 

 

カフー : それがいいと思いますよ。有●をこのまま調子に乗らせたらダメですよ。

 

 

 

僕はカフー君にお礼を言い、
その場を後にした。

 

 

それにしても有本には
毎度いいようにやられている。

 

 

今度こそ、ギャフンと言わせてやるのだ。

 

 

僕は早速Aに連絡を取り、
再度会う約束を取り付けた。

 

 

こうして僕は、Aに文句を言うために
万全の準備を整えていくのであった。

 

 

またAの恐ろしい罠に嵌まるとも知らずに…

 

 

・・・

 

・・・

 

 

つづく

 

 

【次の話】レモンの代わりに「オガタマゴ」を!

レモンの代わりに「オガタマゴ」を!

 


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