【前編】全身黄色いタイツで41kmロードバイクをこいでみた

 

2016年10月4日

 

僕にとっても一大決心と
言ってもいいだろう。

 

まさか自分がこんなことを
するなんて数日前では
想像もしていなかった。

 

全身黄色いタイツでロードバイクに乗る」

 

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何の話か分からない方のために、
少しだけ解説しよう。

 

 

そう、僕は全身黄色いタイツ
ロードバイクを全力でこぐことに
なったのである。

 

解説になっていないな。

 

少し話を遡らせてほしい。

 

 

私は9月30日に、以前から
お世話になってる上田浩朗さんと
お会いすることになった。

 

上田さんは、アクティビティの
事業を手掛けている方で、

夏はサイクリングや
ノルディックウォーキング。

 

冬はスノーシュートレッキングに
ワカサギ釣りなどをガイドとして
案内している。

 

ご自身もアクティビティが大好きで、
地元の人でも知らないような
穴場スポットを見つけてきて、
お客様に案内をしている。

 

つまり、上田さんのガイドでしか
行くことのできないルートで
自然を楽しむことができるのだ。

 

個人で事業展開をしているので、
大手の旅行会社では出来ないような
細やかなサービス提供を強みとしている。

 

 

僕は以前に、
上田さんが運営している
『SAN』のホームページ制作に
関わっていたことがある。

 

付き合いで言うと、
5年以上にはなるはずだ。

 

そんな上田さんから
Facebookメッセージで
お誘いを頂いたのだ。

 

「久しぶりにお茶でもしよう」

そんな軽いノリで、上田さんと
久しぶりに会うことになった。

 

僕も久しぶりに会いたいと
思ったので、日程調整をして
上田さんと合うことに
なったのである。

 

・・・・・

 

札幌市某カフェにて

 

久しぶりにお会いすると
上田さんは以前と変わらず
とてもエネルギッシュだった。

 

さすがアクティビティで
事業展開しているだけあって、
肌も黒く焼けている。

 

引き籠っている僕とは
対照的である。

 

この感じだと、上田さんが黒、
僕が白でオセロができそうだ。

 

 

しばらく会っていなかったので、
近況なども色々と聞かせて頂いた。

 

上田さんが提供しているサービスは
満足度が高いということ。

口コミで海外からのお客様が
増え続けているということ。

アクティビティを活かした
他の事業展開も行っていきたい
ということ。

 

 

僕はWebライターの視点から
上田さんに気づいたことを
お伝えしていった。

 

そして話も弾み、上田さんから

「オガワさんもロードバイクに
 乗ってみませんか?」

と提案を頂いた。

 

 

“ロードバイク”か…

 

なんだかキツそうだな。

 

引き籠ってパソコンばかり
いじっている僕が、いきなり
ロードバイクに乗って
大丈夫なものなのか?

 

完走できるだろうか?

 

心臓は止まらないだろうか?

 

若干の不安はあった。

 

 

しかし、せっかくのお話だ。
ここで断っては男が廃る。

 

僕は、

「分かりました。ぜひ」

と返答したのだった。

 

・・・・・

 

9月30日自宅にて

 

上田さんとの日程調整の結果、
ロードバイクに乗るのは
10月4日(火)に決定した。

 

待ち合わせは朝9時。

 

つまり平日の真昼間に
ロードバイクを乗ることになった。

 

こういう時は、
ニートでライターで
良かったと思う。

 

時間調整がつきやすい。

 

そして、
上田さんからロードバイクに乗る
ご提案を頂いてから、僕は考えた。

 

せっかくロードバイクで
サイクリングをするのであれば、
普通の恰好で行っても面白みに
欠けるのではないだろうか。

 

あまりない機会なのだから、
インパクトのあることを
やりたいと思った。

 

ただロードバイクを乗るなんて、
誰でもできてしまう話だ。

 

もっと言うと、僕が日夜ロードバイクに
乗っている屈強な肉体の持ち主に、
スピードや体力勝負で勝てるわけもない。

 

どうすれば自分の土俵で
戦うことができるだろうか。

 

 

僕は考えに考えた。

 

そして、約10秒で答えは出た。

 

 

外見のインパクト』が必要だ。

 

 

そこで僕は、全身黄色いタイツで
ロードバイクに乗ることを決意したのだ。

 

何を言っているか分からないって?

 

まぁ、そこは受け入れてほしい。

 

僕も「断固たる決意」で
黄色いタイツを着ると決めたのだから。

 

スラムダンクの主人公でおなじみの
桜木花道が山王戦で見せていた
あの「断固たる決意」である。

 

これさえあれば、
正直怖いモノなしである。

 

僕は、上田さんの許可も得ずに
前日から黄色いタイツと
アフロの準備を開始した。

 

・・・・・

 

10月4日 サイクリング当日

 

この時期の北海道は、
かなり気温が下がっている。

 

黄色いタイツだけでは、
寒さに耐えられないかもしれない。

 

僕はユニクロのヒートテックを
上下に身につけて、その上に
黄色いタイツを着用した。

 

待ち合わせは、
札幌駅の北口に9時集合である。

 

平日の朝9時、つまり通勤で
賑わっている札幌駅を
黄色いタイツで徘徊していたら
さすがに人目につき過ぎる。

 

そこで僕は、黄色いタイツの
上にスウェットを着用した。

 

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これで、黄色いタイツの
大部分はスウェットで
隠れることになった。

 

準備万端だ。

 

それでは、待ち合わせ場所に
向かうとしよう…

 

 

・・・札幌駅に向かうと、
流石に平日の
通勤時間帯。

 

札幌駅付近は、
かなりの人がいる。

 

札幌の中心部だし
あたり前ではあるが。

 

しかし、通行人の誰もが
僕を気に留めることもなく
通り過ぎていく。

 

 

僕がスウェットの中に、

全身黄色いタイツを着ているとも知らずに。

 

 

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↑  ↑  ↑
※変態

 

そして、上田さんとの
待ち合わせ場所に到着した。

 

上田さんはすでに到着しており、
車から外に出て待ってくれていた。

 

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※注:最初からこのポーズで待っていた訳ではありません

 

 

上田さんにも黄色いタイツを
着用することは言っていない

 

人によっては、黄色いタイツで
ロードバイクに乗る人間を
案内したくないと思うかもしれない。

 

最悪、黄色いタイツを
脱いでくださいと
言われるかもしれない。

 

それは困る。

 

後出しだが、どうにか許可を
もらわなければいけない。

 

こういうことは、
さりげなく伝えるのが大切だ。

 

さらに、

「黄色いタイツを
 着ているのがあたり前」

という雰囲気も必要になる。

 

 

そのあたり前感が、

「そういうものなのかな」

という錯覚を相手に
与えることに繋がるのだ。

 

 

さて、言うか。

 

 

「上田さん、実はスウェットの中に
 全身黄色いタイツを着ていまして。
 本日はそれでロードバイクに
 乗ろうと思っています」

 

すると、

 

「そうですか!
 いいんじゃないですか!」

 

 

えーーー!

 

即答でオッケー!?

 

 

あの僕の不安は何だったのだろう。
完全に杞憂である。

 

上田さんからの許可も頂き、
無事に黄色いタイツで
ロードバイクに乗ることができる。

 

僕はホッと胸を撫で下ろした。

 

しかし、この時の僕は
完全に考えが甘かった。

 

その日、ロードバイクに乗って
大変な思いをすることを
その時の僕は知るよしも
なかったのである…

 

 

・・・

 

・・・

 

 

つづく


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2 件のコメント

  • ブログリニューアルおめでとうございます!
    あの日、そんなにドキドキしながら
    黄色いタイツを着て来たとは
    思いもしませんでした。
    確かに即答でした。「イイね!」(笑。
    もうすっかり黄色いタイツの
    オガワ君キャラが気にいってます!
    他のアクティビティ体験もお誘いしますので
    着用お願いします♪
    後編を楽しみにしています♪

    • 上田さん

      コメントありがとうございます!
      頑張って書き上げます!!

      これからも宜しくお願いします!!

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